【永久保存版】岸見一郎著『嫌われる勇気』を5分で理解するため”要点ポイント”を徹底解説!

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こんにちは、WEBマーケッター山田祐輔@yusuke_6216です。

今回は、これまで当ブログでも解説してきた岸見一郎著「嫌われる勇気」を”5分でバッチリ要点を掴むためのポイント”を解説していきます。

この記事を読むことで、

・書籍内で話されているアドラー心理学の基本的な内容の理解

・嫌われる勇気で絶対に抑えるべきポイント

・効率よく嫌われる勇気の内容を理解

上記のようなことを知ることができます。

すでに嫌われる勇気を読んだ人でも復習がてら読んでいただけると嬉しいです。

では、これから各章毎に要約ポイントを解説していきます。

嫌われる勇気 各章ポイント考察

第1章『トラウマを否定せよ』

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まず、1章では『人は変われる』と言うことが中心に書かれています。

過去にどんな事があっても、今の結果には関係ないというのがアドラー心理学の考え方であり、『今この瞬間』に人は変わることができるとこの章の冒頭では具体的に解説されていますね。

また、アドラー心理学では「目的論」を提唱し、過去の経験から物事を判断するのではなく、今この瞬間、何をすべきか、という点から物事を判断することを話されています。

結局、自分で物事を考え、自分で今すべき行動を定義(決定)し、自分で勇気を持って、「今のライフスタイルを変えるんだ」と行動していくことのほかに人生を変えていくことはできないよ、とこの章では強くアドラーは解説しています。

■1章の要点ポイント

・過去の『原因』ではなく、今の『目的』で考える

・アドラー心理学では、トラウマを明確に否定する

・原因論とアドラー心理学の提唱する『目的論』は真逆

・答えとは、誰かに教えてもらうのではなく、自分で導き出すもの

・今の不幸はあなた(自分)が選択した結果

・あなたが変われないでいるのは、自らに対して「変わらない」と決心を下しているから

・これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについて何の影響もない

第2章『すべての悩みは対人関係』

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2章では、主に対人関係のことについて書かれています。

アドラーは人間の悩みはすべて「対人関係」の悩みであると提唱しており、多くの人は『他者から嫌われ、対人関係で傷つくことを過剰に恐れている』と言っています。

ただ、他人に嫌われない(対人関係の悩みを消し去る)ということは、宇宙で自分一人で生きる以外では実現しないんですね。

また、劣等感を感じることも主観的な思い込み(自分の勝手な思い込み)であり、『正しい劣等感とは他者との比較ではなく、理想の自分との比較によって生じるものである』とアドラーは言います。

そんなことよりも、人生のタスク(ページ下に解説あり)に集中しましょう、とこの章では書かれています。

■2章の要点ポイント

・人間の悩みはすべて「対人関係」の悩みである

・人は他者から嫌われ、傷つくことを過剰に恐れている

・悩みをすべて消し去るには、宇宙の中で自分一人で生きるしかない

・劣等感は主観的な思い込みである

・劣等感とは他者ではなく、理想の自分に対して感じるもの

・他者の目を気にする=他者を敵とみなしている

・人生のタスク(仕事・交友・愛)に集中する

第3章『他者の課題を切り捨てる』

hw20160708152415_tp_v3章では、『他者との課題を切り捨てる』というテーマ通り、他者の課題と自分の課題を分ける(課題の分離)ことが重要である、と書かれています。

対人関係のトラブルは、他者の課題に勝手に介入する。もしくは、自分の課題を勝手に介入されることなんだそうです。

つまり『課題の責任の所在確認』が重要だということですね。

また、本当の自由とは『他者から嫌われること』であり、他人に嫌われることを恐れていては、本当に自由とは言えませんよとこの章では解説されています。

■3章の要点ポイント

・他者から承認を求めることを否定する

・課題の分離を徹底する

・他者の課題には介入しない

・自分の課題にも他者を介入させない

・(相手からの)承認欲求は不自由を強いる

・自由とは、他者から嫌われること

第4章『世界の中心はどこにあるか』

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この章では、『共同体感覚』について具体的に解説されています。

この共同体感覚とは、他者を仲間とみなし、そこに『自分の居場所がある』と感じられることであり、この共同体感覚はあなたが幸福感を感じることができる極めて重要な考え方だとアドラーは言います。

また、対人関係は常に『横関係』であり、自分の子供や会社の上司であっても意識の上では対等な関係を意識することで、共同体感覚を保つことができるんですね。

この章では、共同体感覚という言葉を通して、『生きがい』『幸福』など自分の人生を生きることができると解説されています。

■4章の要点ポイント

・対人関係のゴールは『共同体感覚』

・あなたは世界の中心ではない

・悩んだらより大きな共同体の声を聞け

・叱ってもいけない、褒めてもいけない

・対人関係は『横関係』を意識する

・勇気づけのポイントは『感謝を伝える』こと

・他者を評価しない

・意識の上では、年長者も尊敬する人も対等関係を意識する

第5章『いま、ここを真剣に生きる』

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最後の5章では今までの締めくくりとして、主に『いま、ここ』に全力を注ぐ必要性が書かれています。

また、仕事の本質は他者への貢献、相手を信頼する、特別な存在を目指す必要はない(普通でいい)など、人生の本質がびっしり書かれていますね。

多くの人が過去の経験によって、今の選択を決めていることがほとんどであり、そうではなく今の自分の状況から物事を決定し、後からその経験の意味を自分でつけることの重要性をアドラーは強く話しています。

■5章の要点ポイント

自己肯定ではなく、自己寛容

・相手を信用するのではなく信頼する

・仕事の本質は他者への貢献

・ワーカホリックは人生の嘘

・人は今、この瞬間に幸せになることができる

・普通であることの勇気を持つ

・『今、ここ』に強烈にスポットライトを当てる

・無意味な人生に自ら意味を与える

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

今回は『嫌われる勇気』を各章ごとに要点をまとめてわかりやすく解説していきました。

最後に、今回の要点を全て記載します。

嫌われる勇気 要点ポイントまとめ

・過去の『原因』ではなく、今の『目的』で考える

・アドラー心理学では、トラウマを明確に否定する

・原因論とアドラー心理学の提唱する『目的論』は真逆

・答えとは、誰かに教えてもらうのではなく、自分で導き出すもの

・今の不幸はあなた(自分)が選択した結果

・あなたが変われないでいるのは、自らに対して「変わらない」と決心を下しているから

・これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについて何の影響もない

・人間の悩みはすべて「対人関係」の悩みである

・人は他者から嫌われ、傷つくことを過剰に恐れている

・悩みをすべて消し去るには、宇宙の中で自分一人で生きるしかない

・劣等感は主観的な思い込みである

・劣等感とは他者ではなく、理想の自分に対して感じるもの

・他者の目を気にする=他者を敵とみなしている

・人生のタスク(仕事・交友・愛)に集中する

・他者から承認を求めることを否定する

・課題の分離を徹底する

・他者の課題には介入しない

・自分の課題にも他者を介入させない

・(相手からの)承認欲求は不自由を強いる

・自由とは、他者から嫌われること

・対人関係のゴールは『共同体感覚』

・あなたは世界の中心ではない

・悩んだらより大きな共同体の声を聞け

・叱ってもいけない、褒めてもいけない

・対人関係は『横関係』を意識する

・勇気づけのポイントは『感謝を伝える』こと

・他者を評価しない

・意識の上では、年長者も尊敬する人も対等関係を意識する

自己肯定ではなく、自己寛容

・相手を信用するのではなく信頼する

・仕事の本質は他者への貢献

・ワーカホリックは人生の嘘

・人は今、この瞬間に幸せになることができる

・普通であることの勇気を持つ

・『今、ここ』に強烈にスポットライトを当てる

・無意味な人生に自ら意味を与える

また、より詳しく知りたい方は下記の『用語解説』や『各章毎の解説記事』を参照してみてください!

ではでは!

嫌われる勇気 用語解説

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1、目的論

アドラー心理学でいう『目的論』とは、

今の目的(やるべき事)から過去の行動を定義(決定)する

という考え方です。

また、この目的論の反対が『原因論』であり、アドラーは「原因論である限り幸せにはなれない」と話しています。

※原因論とは、過去の原因(トラウマ)から今の行動を判断する考え方です。

目的論:現在→過去

原因論:過去→現在

2、ライフスタイル

アドラー心理学では、「性格」や「気質」のこと。

また、広い意味では「意味づけのあり方」を集約させた概念そのものの意味もあります。

ライフスタイルという言葉には、人生観や世界観も含まれる

3、勇気の心理学

アドラー心理学では、「勇気の心理学」という言葉があります。

これは「変わることで生まれる”不安”と変わらないことで付きまとう”不満”」からライフスタイルを変えようとするときに必要な『勇気』のことを指します。

あなたが変わるためには『今のライフスタイルを変えるんだ』という”勇気!が必要だとアドラーは言います。

今のライフスタイルを変えるためには”勇気”が必要

4、人生のタスク

人生のタスクとは、『仕事』『交友』『愛』の3つのタスクのことです。そして、その全てが『対人関係』についてのものです。

仕事のタスク

→仕事における対人関係のこと(一番ハードルが低い)

交友のタスク

→友人との関係のこと。重要なのは、距離と深さ。

のタスク

→恋愛関係(家族との関係も含む)のこと。(最も難易度が高い)

人生の嘘

また、さまざまな口実を設けて人生のタスクから逃げようとすることを『人生の嘘』とアドラー心理学では呼んでいる。

人生のタスクから逃げず、しっかり正面から向き合う

5、課題の分離

課題の分離とは、『他者の課題』と『自分の課題』を明確に分離する(分ける)こと。

※なぜなら「対人関係」のトラブルは、

・他者の課題に土足で足を踏み入れる

・自分の課題に土足で足を踏み入れられる

のどちらかである場合がほとんどであるからです。

まず、課題の所在をしっかり確認し、他者の課題には介入しない

6、傾向性

傾向性とは、哲学者カントが提唱した「他者から嫌われたくないという欲望」のことです。

しかし、この考えとは逆にアドラー心理学では、

『自由とは他者から嫌われることである』

という考え方がベースにあります。

傾向性とは、他者から嫌われたくない欲望のこと

7、個人心理学

個人心理学とは、アドラー心理学の正式名称は『個人心理学』と言われています。

これはアドラー心理学自体が『個人(自分)』に焦点を当てたものだから、という意味でもあります。(個人とは『それ以上分割できない』つまり『最小単位』という意味)

全体論

上記のようにアドラー心理学では、『人間をこれ以上分割できない存在だと捉え、”全体としてのわたし”を考えること』を全体論と呼ぶ。

アドラー心理学は、個人(自分)に重点を置いた心理学です。

8、共同体感覚

共同体感覚はアドラー心理学では非常に重要な考え方です。

共同体感覚とは、他者を仲間とみなし、そこに『自分の居場所がある』と感じられること

そして、この共同体感覚とは、幸福なる対人関係のあり方を考える、最も重要な指標でもあります。

ここで重要なのは、『自己への執着を他者への関心に切り替えていくこと』だとアドラーは言います。

つまり、あなた(自分)は共同体の一部であり、世界の中心ではない。

と言うことですね。

共同体感覚には3つの重要なポイントがあります。

1、自己受容

今の自分をありのままに受け入れること

2、他者信頼

無条件に相手を信じること

3、他者貢献

他者や共同体を信頼すること(見返りは求めない)

この1→2→3の順番にステップアップしていくことで、対人関係のゴールに近づいていきます。

共同体感覚とは、他者を仲間と見なし、そこに自分の居場所を感じること

9、横の関係

アドラー心理学では、対人関係は全て「縦の関係」ではなく「横の関係」を意識することが重要です。

横の関係とは、あらゆる人に対して「同じではないけど対等」だという考え方の事ですね。

また、人を褒めるという事は一見、良いことのように感じますが、褒めるという行為には「能力のある人が、能力のない人に下す評価」がある、というのがアドラー心理学での考え方です。(この背後にあるのが、褒めることで人を動かす「操作」という心理目的があるからです)

会社の上司であっても、部下であっても、子供であっても、『意識の上では縦関係は存在せず、全ては横関係である』とアドラーは言います。

そもそも劣等感も、『縦の関係から生じる感情』だと言われています。

勇気づけ

また、こうした横関係に基づく援助のことをアドラー心理学では『勇気づけ』と呼ぶ。

人が課題を前に踏みとどまっているのは、”この課題に立ち向かう勇気がくじかれているから”だとアドラーは言います。

対人関係は全て『横の関係』を意識する

10、優越性の追求

優越性の追求とは、「もっと向上したい」「理想の状態」を求めて努力すること。

安直な優越性の追求

安直な優越性の追求とは、『健全な努力をせず他者の注目を集めよう(特別であろう)』とすること。

どうしても人は自分が特別な存在でありたい、優越感を感じたいと思ってしまう生き物です。

これは「普通であること=無能」と無意識に考えてしまっているからだとアドラーは言います。

 

普通である勇気

だからこそ、アドラーは「普通である自分を受け入れろ」と言っています。

特別な存在であろうとするからこそ、優越感を求める=縦の関係になってしまいます。

自分は特別である必要はなく、目の前のことを淡々とこなす、つまり『いま、ここ』が充実していれば問題ないと考えると気持ち的にも楽に考えることができます。

11、見かけの因果律

見かけの因果律とは、本来何の因果関係のないところに、あたかも重大な因果関係があるかのように自らを説明し、納得させてしまうこと。

特別である必要はない。いま、ここに最大限、力を注ぐ
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IT企業でメディア運営を行いながら個人でもWEBデザインやネットビジネス、映像など色んなことを勉強中!(特に海外のマーケティング情報が大好物)このブログでは主に学んだことを中心に、個人や小規模ビジネスを対象にしたコンテンツマーケティングに関する情報を中心に書いています!